2008.11.8
RC Booster Scott Henderson
Signature Model ページ
をアップしました。
スコット・ヘンダーソンからのメッセージムービーも見られます。
Allen Hinds デモVideo
(XS-3 '59 Burst,
Allen Hinds Customモデル)
 
Xotic Guitars limited edition“Classic Evolution”は、以前より多くのユーザーから望まれていたよりオリジナルのビンテージに近い音と形を追求し、プレイヤビリティーはモダンなスタイルと融合させた、Xoticのビンテージサウンドへの答えです。Xotic Guitarsの基本姿勢は、新しい技術を積極的に取り入れ、少しでも弾きやすくより良い音を追求する事です。しかし、その一方であくまでも50年代、60年代当時の音や形にこだわるプレイヤーが多いことも事実です。そこで今回、12本限定でXotic流のビンテージテイストなギター“Classic Evolution”を発売する事になりました。Xotic Guitarsのデザインと詳細な仕様に基づいて厳選したボディ材、ネック材を使用し、Best FretでおなじみのMichael Tuttleが得意のフレットワークとラッカー塗装を駆使して製作する夢のコラボレーションです。
Hiro Miura
ミハエル
今回 Xotic Guitars“Classic Evolution”シリーズの製作を担当したマイケル・タトルです。現在、ロサンゼルス郊外でMichael Tuttle Guitars / Best Fretsとしてギター製作とリペアーを行っています。 私のギタービルダーとしてのスタートはValley Arts Guitarでした。そこで1年半働いた後、Valley Arts Guitarから独立したDon Grosh の工房で10年間、特にネックの仕上げとフレットワーク、最終組み込みを担当していました。Xotic Guitars のヒロとは、私がDon Grosh Guitarsにいた頃に出会いました。もう7〜8年の付き合いです。私の技術を高く評価し信頼してくれています。また、お互いに一人で工房を構えていること等の環境が似ているので、よく行き来して情報交換等をしています。これ迄にもNAMMショーの前など、彼一人で間に合わない時などに頼まれて何度かギターやベースを組み込んだことはありましたが,今回のように企画を一つ任されるのは初めてでした。信頼を裏切る事のないようベストを尽くしたつもりです。私は自分がギタープレイヤーでもある為、ギターの生鳴りを非常に大事にしています。たとえエレキギターでも、アンプを通さずに弾いたアコースティックサウンドが良くなければ、アンプを通しても良い音は得られません。まずアコースティックサウンドで、自分が選んだ材とパーツの組み合わせ、そして組み込みに問題が無いかを確認したいのです。ここで良い鳴りを確認できれば、後はピックアップやアンプ等でそれぞれ好みの音に仕上げるのは簡単です。また、同じ材料とパーツを使っても、全てのギターのサウンドはそれぞれ異なります。大事なのは、それをスタンダードにセットアップするのではなく、ギターの持つ個性に合わせて完成させることです。塗装に関しては、以前のインタビューで話した時にはパット・ウイルキンスにお願いしてウレタン系のものを使用していましたが、細かい要望が多くなってきたのでDon Grosh Guitarsでの経験を生かして自分で塗装を始めました。もちろんラッカーです。ウレタン系でもラッカーと同じように薄くする事で音の変化はあまり無いと思います。しかし、ギターに呼吸をさせ、木の暖かいオーガニックなサウンドを得るにはラッカー塗装が最適です。Xotic Guitars“Classic Evolution”シリーズには、本物のビンテージギターの雰囲気を感じます。外見から使われている材料まで素晴らしいフィールで弾け、鳴るギターです。今回の私とXotic Guitars のコラボレーションは素晴らしい結果になりました。ぜひこのギターを手にして弾く楽しみを感じてください。
 
Michael Tuttle
バズ
初めまして、私はミシガン出身のDave Budzinskiです。この度は、私のBudz pickupsをXotic Guitars “Classic Evolution” シリーズに選んで頂き大変光栄です。 ご存知のように、シングルコイルピックアップは非常にシンプルな構造です。私の作るピックアップも特に変わった構造ではありません。マグネットはアルニコ5で、ワイヤーは当時フェンダーが使っていたのと同じ物を同じメーカーから取り寄せて使っています。42AWGと43AWGのエナメルとフォームバーの両方を使っています。これらのコーティングは作業性が良いとは言えませんが、私や多くの人の耳に最もミュージカルに聞こえる材質です。ポリコーティングのものも試した事がありますが、私は好きになれませんでした。製造上の違いは、他のメーカーは、コイルワインディングマシーンを使いスキャッターワインドという方法でコイルを巻いている点です。これは、ボビンの間を単純に往復してコイルを巻くのではなく、ボビンの間を3〜5ミリ幅ずつ同じ回数を巻き付けて移動していくやり方です。こうする事で、ビンテージピックアップのような真ん中にコイルが固まった樽のような形状にならず、きれいにフラットにコイルを巻く事が出来ます。ノイズにも若干強くなります。しかし、オリジナルのワインディングの方法とは違います。私は、時間は掛かりますが自分の手でワイヤーを左右に振ってコイルを巻いています。それと、着磁したマグネットに最終工程で若干の脱磁をしている事です。これは、マグネットが弦を引っ張る力を弱める為で、磁力が変化してもアルニコ5のキャラクターはそのままです。現在では.009や.010ゲージの弦が最も普及していますが、50年代、60年代の弦は.011や.012から始まる物が当たり前の時代でした。ピックアップもそれに合わせて作られています。私は、脱磁する事で.009や.010の弦でも同じようなフィールが得られればと思っています。これからも私は、ギターを持つミュージシャンたちがいつもインスパイアーされる製品を作っていきたいと思います。ピックアップというのは弦を超えてプレイヤーの気持ちの中に音をイメージする物だと思います。素晴らしい音で録音されたレコード(CDではない)の様に。 
Dave Budzinski
 
2002-2008 Prosound Commucnitaions Inc