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2007年06月02日
アメリカの大学の卒業式

娘の卒業式に出席した。日本のと比較すると(と言っても随分前の話だが)、ずいぶん違う。いくつか気づいたことを書き出すと;
(1)屋外でやる:4pm頃から屋外の特設会場に学生や父兄が集まり出し、写真撮ったり、土産物買ったりが始まり、式は6pm頃から2時間程度。ビーチに行く様な格好でしっかり日焼けする人もいる。
(2)まずは国歌斉唱で始まる: Music専攻の男女2人の卒業生によるアカペラ。大変上手く感動する。
(3)卒業生は一人ずつ前に出て、名前を呼ばれ、学長や教授と握手をするが、卒業証書はもらわない。それは後日郵送とのこと。
(4)ガウンはレンタルで、卒業式のあくる日に娘は学校へ返しに行った。
(5)帽子とタッスルは$38で購入しなければならない。タッスルの色が学部によって異なる。
(6)壇上はパフォーマンスの場と化す。壇上から卒業生が観客先へ向かってクラッカーを上げる人もいた。
(7)応援する父兄のパフォーマンスも凄い。自分の子供の名前が呼ばれるとトランペット、爆竹などで大きなノイズを発生。目立ちたがり屋が本当に多い。
(8)待っている卒業生達の間ではWAVEが始まり、シナリオの無いパフォーマンスが延々と続く。およそ厳粛なムードは一切無し。
(9)商魂たくましい大学:記念Goods(ぬいぐるみ、Tシャツ、マグ、首飾り等々)が飛ぶ様に売れていた。また大学に$500単位で寄付した人には記念碑に名前が載る。結構申し込む人がいる。卒業生の親には、卒業案内キット(卒業したことを証明するレターのコピーと各種写真がセットになっている)が売られ、それを大量に買って親戚や友人に配付する人達も多いそうだ。

あまりにもあっけらかんとした卒業式で、泣けることを期待したが肩透かしを食らった。

投稿者 admin : 2007年06月02日 08:35
コメント
お嬢様のご卒業、おめでとうございます。
かなり、日本式の卒業式とは様相が異なるのですね。
文化の違いという一言だけでは片付けられないとは思いますが...
驚きです。
投稿者 neko : 2007年06月03日 03:32
卒業おめでとうございます
私も昨年、娘の卒業式に参加するためにLAに行きました。そうですね、炎天下でお祭り騒ぎ
だったのを思い出します。
娘の順番がまわってきたときに地元の友人達が、クラッカーを鳴らしてくれました。
ただの観光では見ることの出来ないアメリカの一面を見て、文化の違いとスケールの違いを
思い切り見たような気がしました。
お嬢様の今後のご活躍をお祈りします。
投稿者 nab : 2007年06月03日 07:50
nekoさん、nabさん
有り難うございます!
正直ほっとする反面寂しい様な複雑な心境です。
アメリカ生活は長いのですが、こちらの教育は受けていないので娘の学校の状況にはずっと驚かされっぱなしでした。うわべだけ見ると日本で起きる多くの現象と日本人のライフスタイルはかなりアメリカに近くはなってきましたが、教育現場を見ると大変大きな違いがあります。これが将来の日米の大きな違いになると思います。どちらが良いか悪いかは別として。。。。。
ブログのコメントに迷惑書き込みが大量にありましたので、しばらくコメントを入れられない様にしておりました。ほとぼり冷めた頃と思い再開しました。と思ったら今朝も大量な迷惑書き込みありました。早速削除作業しましたが残念なことです。しばらく頑張ってみます。
投稿者 Toshio : 2007年06月03日 08:13
