Jeff Babkoインタビュー3/3

PCI:キーボードだけじゃなくてトロンボーンも弾かれますね。 この間のGIG で拝見しました。

Jeff:14歳の頃からちょっと学校で習ってたんだけど、トロンボーンをGIG で弾くのはジョークだよ(笑) 

PCI:ヨーロッパのお客さんとアメリカのお客さんとでリアクションは特に違いますか?

Jeff:全然違うね。

PCI:どう違うのでしょうか?

Jeff:ヨーロッパのお客さんは集中して真剣に聴いてくれ、我々の音楽を理解しようとしてくれてる。 そして感激してくれることが多い。 それに比べるとアメリカのお客さんはちょっと難しい(笑) 虫の居所が悪いと、こういうジャズはちゃんと聞いてもらえないことがあるから。 

PCI:この最後の写真はSteve LukatherとSimon PhillipsとMelvin Davisとの4人でやったハリウッドのベイクドポテトのGIGですね? これは私も見て感動しました。 お客全員総立ちのエキサイティングな一夜でした。

Jeff:ありがとう。 このバンドはDoves Of Fireっていう名前で今年スタートしたんだ。 これからも定期的にやりたいと思ってる。 Melvinもすごいよね。 彼はチャカ・カーンやリー・リトナーともやってるし、7弦ベースのユニークなサウンドも楽しかった。 

PCI:この4人のコンビネーションはすごいですね。 また今度見に行きます。

Jeff:また連絡するよ。 このメンバーでサイモン の家でレコーディングもするつもりなんだよ。

PCI:ありがとうございます。 この他にRobben Fordともしょっちゅう演奏されていますね。 彼との仕事はどの様なきっかけで始まったんですか? 

Jeff: Jimmy Earlがきっかけだね。 サイモンのバンドと、Cecilia Noel & The Wild Clamsっていうバンドでずっとグレート・ベーシスト、Jimmy Earlと一緒にやってきたんだ。 彼のグルーブ感は素晴らしく、いつも一緒にプレイしたいお気に入りのベーシストなんだけど、たまたま彼がロベンとしばらく一緒に仕事をする機会があったんだ。 Jimmyと一緒にギターのJeff Richmanとセッションしている時、JimmyがRobbenのバンドで空きがあるよって教えてくれんたんだ。 それで、ロベンのリハーサル・スタジオでドラマーのTony Mooreと、ベースのMark Meadowsとロベンとでジャムったんだよ。 それが大変うまく行って、結局ロベンとヨーロッパツアーへ行くことになった。 リハーサルは全く無しだったんでちょっと恐かったねえ。 ツアーではサンタナのMyron Doveがベースを弾き、Hilary Jonesがドラムだったね。 結局ツアーもうまく行って、今でもしょっちゅうロベンとは仕事するよ。 今は、ベースはJimmy Earl、ドラムはToss Panos で一緒にやってるよ。

PCI: 引っ張りだこですね。 最近は飯島真理さんのCD(Right Now) 製作にも協力されている様ですが?

Jeff:そう。 大半のキーボードは彼女自身が弾いているので僕の出番は少なかったけれど、オルガンやクラビネットを数曲弾いているよ。 今後は彼女も応援して行きたいと思ってる。 今年も色んな人と演奏したり録音したりツアーに行ったりと忙しい年になりそう。 

PCI:そうですね。 長期的な計画は何かあるんですか?

Jeff:僕は長期計画は立てないんだ。 ただリラックスして音楽を楽しむだけさ。 

PCI:今日はありがとうございました。 今後の活躍を楽しみにしています。

2001年6月15日(ビバリー・ヒルズの有名ヘアサロンFredric Fekkaiのカフェにて)

 
 
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